本音を伝えるタイミングと言葉選びのコツ-婚活で「本音を伝える力」を育てる 第3回
本音を伝えるのが苦手な方は
「どう伝えたらいいかわからない」よりも
「いつ伝えたらいいのかわからない」と感じていることが多いんです
例えば、デート中に相手の発言が気になったとしても、その場では言いづらいですよね
感情が高ぶったまま伝えてしまうと、お相手が責められたように感じてしまうかもしれないですし、、、
大切なのは「感情の波が落ち着いたあと」に伝えること
モヤっとした気持ちは一度ノートやスマホにメモして
「私はなぜそう感じたのか?」を整理してみませんか?
本音を伝えるベストタイミングは
【あなたの心が落ち着いている時】
相手を責めるのではなく
「私はこう感じた」
「こうしてもらえるとうれしい」
と【私】を主語にしてみてください
たとえば
デートの誘いが直前に来ることが続いたら
「急に言われると予定を調整するのが大変」と言うよりも「早めに教えてもらえるとうれしい」と伝えてみたり
同じ内容でも伝え方で印象が大きく変わりますよね
「本音を伝える=感情をぶつける」ではありません
あなたの気持ちを丁寧に扱うように、
言葉にもやさしさを込めてみてください
言葉は、タイミングとトーンで届き方が変わります
自分の感情を整えてから伝えることで、
お相手も安心してあなたの想いを受け止めてくれます

