子連れ再婚「一緒に生きることと、親になることは同じではない」 ~その線引きが家族の信頼を得る~
子連れ再婚を考えるとき、
「どこまで一緒に?どこは分けた方がいい?」と
お金のことに迷う方は少なくありません
特に、子どもにかかる経費については
とても繊細なテーマ
だからこそ
それぞれの子どもにかかる費用は、
それぞれの親が責任を持つ
うちの場合もそうです
お互いに子どもがいますが、子どもの経費はそれぞれが出しています
何かお祝い事がある際は、親戚レベルのお祝いを渡しています
このルールが、お互いの信頼や安心につながることもあります
「すべてを一緒に」は理想かもしれません
でも、線引きは冷たさではなく「相手の立場を尊重する」という
大人のやさしさだと私は思います
「本当は子どもにしてやりたかったことでも
お相手に遠慮してできなかった・・・」
ということがないためにも
家族になるには、
「愛情と現実の両方に向き合う覚悟」が必要です
本音を話し合える関係こそ
新しい家族の土台になります
「一緒に育てていく」とは
必ずしもすべてを共有することではないと私は思います
“わかり合おうとする姿勢”が
パートナーシップを深めていきます
あなたの再婚応援しています
